MENU

case

会社分割活用による地域別の分社化

会社分割活用による地域別の分社化
売上高
13億
経常利益
1.7億
従業員数
150人
業歴
43年
社長年齢
53歳
後継者の有無
有り
長男

問題点

  • 後継者の経営経験の不足
  • 複数部門混在による内部管理の複雑化

メリット

  • 会社分割によるリピュテーションリスク(風評被害)の軽減
  • 利益分散による株価上昇の抑制

相談内容

①後継者たる長男に経営経験を積ませたい。
②複数部門が混在しているため、内部管理が煩雑。
③いずれ来る事業承継における自社株式のコストが不安。

提案内容

分社型分割の実行により、A社の子会社として、地域別に会社を3社分社化した。

これにより、内部管理の簡素を達成。また、業種柄食中毒などのリピテーションリスクが潜在するため、会社を複数にすることにより、当該リスクを軽減。長男には子会社2社の社長に就任してもらい、経営を学ぶ場を提供。自社株式の観点からは、ヒアリングの結果当面事業承継の予定がないことが発覚。故に、キーとなるのは「評価減」ではなく「上昇抑制」にある。本件分社型分割により、高収益部門が子会社化されるため、A社の今後の利益及び資産蓄積が抑制されることから、結果として将来の事業承継コストの軽減につながることとなった。