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株式交換実行による完全親子会社化

株式交換実行による完全親子会社化
売上高
①14億 ②0.1億
経常利益
①0.7億 ②0円
従業員数
①105人 ②2人
業歴
80年
社長年齢
62歳
後継者の有無
有り
長男(役員)

問題点

  • B2社のブランド力の向上
  • 株式承継時のコスト

メリット

  • 運営体制の整備
  • B2社の代表者を後継者にすることによる後継者教育
  • 株価上昇抑制

相談内容

①長期目線で経営が出来るような経営者に育てたい
②もともとB2社はB1社の製品を卸売りする会社として創設したが現状機能していない。
 B2社のブランドで市場に売り出したいので、機能させたい
③いずれ来る事業承継における自社株式のコストが不安

提案内容

株式交換を行うことによりB2社を完全親会社化

株式交換を行うことによりB2社を完全親会社化した。本件組織再編を皮切りに、子会社であるB1社が製造した商品をB2社が自社ブランドとして市場に売り出すフローを構築した。また、B2社を企業として機能させるため、現状B1社に所属する営業職員をB2社に出向させて、運営体制を整備した(この段階では、従業員に不安を与えないよう転籍でなく出向とした。なお現状では、営業もB1社が行っていた)。加えて、後継者たる長男をB2社の社長にすえた。経営経験のない長男を従業員100人超の会社の社長にいきなり据えることは難しい。B2社で営業部隊を率いることにより、マネジメント及び財務、経営感覚を身に着けてもらう。

また副産物的ではあるが、B1社がB2社の完全子会社となることにより、自社株式評価についても優位なものとなり、結果として将来の事業承継コスト軽減につながることとなる。