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欧米の3分の1の費用で世界水準の教育を──マレーシア教育移住のリアル

欧米の3分の1の費用で世界水準の教育を──マレーシア教育移住のリアル | 海外移住
「海外の教育に興味はある。でも日本のインターは高いし、欧米は現実的じゃない」
——ここ1年、そんなご相談が本当に増えました。私は8月に1ヶ月、クアラルンプールに滞在してビザ・学校・住居・医療・不動産・投資商品まで徹底的に回りました。そこで確信したのは、マレーシアのインターナショナルスクール(以下“インター”)は、費用・環境・選択肢のバランスが極めて良い“実行可能な解”だということです。
 
<インター年間費用比較表>

 

日本のインターと、決定的に違うところ

日本にも良いインターはあります。ですが、学費、入学難易度、場所のハードルが高く、選びにくいのが実情です。日本人生徒が多い学校だと安心感はある一方で、日常の言語環境が日本語に偏り、「国際校なのに英語の伸びが思ったほどでは…」という声も少なくありません。
一方、マレーシアは選べる学校の幅が圧倒的。クアラルンプール圏だけでも多数のインターがあり、学費レンジも広いため、家計や教育方針に合わせて現実的に選べます。しかも校内も街も“英語が使われる”日常。登校して学んで、街に出ても英語で用が足りる——この“外に出ても英語が続く”環境は、日本のインターではどうしても作りづらいと思います。
 
 

欧米のボーディング(寮)と、決定的に違うところ

欧米ボーディングは素晴らしい選択肢ですが、費用・距離・時差の三重負担があります。保護者が実地で見に行く、何かあった時にすぐ飛べる、日々の連絡が日本時間と大きくズレない——単身留学の場合、親の“伴走”を現実的に続けやすいのがマレーシアです。加えて、食事も美味しいものが多く、ASEAN全域を見ても治安が良いため、暮らしの導入障壁が低い。初めての教育移住にちょうど良い“ハードル感”なのです。
 

カリキュラムが“並んで”選べる国

マレーシアでは、英国式(IGCSE/Aレベル)、IB、米国式(AP/IB併設)、豪州式(ATAR)、カナダ式(OSSD)といった世界的に通用する主要カリキュラムが揃っています。
多くのインターが幼稚園から高校まで一貫して学べる体制を整えているため、「小さい頃から国際的な教育を受けさせたい」という家庭にも安心して選んでいただけます。
 
 
“子どもの学び方の相性”から逆算できるのが強みです。日本だと“学校ありき”で妥協が生まれがちですが、マレーシアはカリキュラム→学校の順で“お子様ひとりひとりに合う環境”に寄せやすく、留学先として人気を集めています。

 

 

本物のダイバーシティと“使える英語”

マレーシアは多民族国家。マレー系・中華系・インド系に、周辺国や欧州・中東からの家族も加わる学校生活は英語×多文化が当たり前です。 英語は教科ではなく生活の道具。教室で学んで、昼休みの会話、放課後のクラブ活動、週末の家族との外食——英語に“浸かる”時間が自然に増える環境では伸び方が格段に変わります。
 
 

日本のご家庭から見た“現実的な導入プラン”

私自身が現地で複数の学校を回り、入試担当・EAL(英語補習)担当の方との話の中で見えた現実解はここでした。
  • 🎒小学生まで:英語サポートを活用しやすく、英語に対するストレスを大きく感じず成長することが可能。
  • 📘中学生編入:進路要件(IGCSE/OSSD/ATARなど)を逆算して準備年数を確保。
  • 🎓高校段階 :出願資格(Aレベル/IB/OSSD/ATAR)の要件確認と“間に合うルート”の設計が鍵。

人気校は空き待ちが発生していることも少なくありません。視察→志望校しぼり→出願書類→学力・英語アセスメントを前倒しで行うと、選べる幅がグッと広がります。
 
 
 

ボーディング(寮)という選択肢

帯同が難しいご家庭でも、寮のある学校を選べば単身留学も可能です。ただし学校インターによって寮の取り扱いは様々。面談で“日常の面倒を誰がどう見てくれるのか”を必ず確認しましょう。インターはお休みも多いので、休み期間中は寮に滞在できるのかも確認しておく必要があるでしょう。
 
 

候補校をしぼる——5つの判断軸

  • 🎯ゴール    :将来の進学圏(アジア/欧州/北米/日本)
  • 📚カリキュラム:探究重視か、試験で実力証明か
  • 🗣️EAL(英語学習サポート)の必要有無:提供されているか、必要年数
  • 💸費用レンジ  :学費+通学+住居+生活コストをトータルで
  • 📍立地    :スクールバス路線/送迎動線/周辺住環境
この順で考えると、“うちの子に合う最短ルート”が見えてきます。
 
 

よくある不安にお答えいたします

  • 英語がゼロだけど大丈夫?
    学年が上がるほど準備は必要ですが、EAL(英語補習)の設計がしっかりした学校を選べば数ヶ月〜1年で通常クラスに合流することは可能です。

  • 途中編入は不利?
    不利というより、要件の逆算が必要です。たとえば英国式ならIGCSEの受験時期から、豪州式ならATARの換算から逆算します。

  • 治安・医療が不安
    やはり日本とは違います。だからこそ学校と住まいのエリア選定・通学導線が重要。日系・英語対応の医療も把握しておくと安心です。

 

🗣室長としての本音

1ヶ月の滞在で、「最初の一歩を踏み出しやすい国」だと強く感じました。日本のインターに比べ英語に浸かる環境があり、欧米より費用負担・距離・時差の不安が少ない。そして、主要カリキュラムを横並びで比較できる——この“選択できる幅”は、保護者にとって大きな味方となるのではないでしょうか。
 
まずは“あなたのご家庭の最短ルート”を一緒に描きましょう
海外移住コンシェルジュ(日本 × マレーシア現地法人)は、
  • 学校比較・現地視察アレンジ
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 をワンストップで支援します。
 
 「中2からでも間に合う?」
 「今日からできる準備はあるの?」
「現地を見て決めたいけど、何から初めたらいいの?」
——こんな“いまの悩み”の段階から大歓迎です。
 少しでも「子どもの人生の選択肢を増やしてあげたい」と感じたら、まずは無料カウンセリングで現実的な選択肢を一緒に整理しましょう。
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僕たち海外移住コンシェルジュは、ASEAN各国の現地ネットワークと税務の専門性を活かし、教育・生活・資産設計まで含めたトータルサポートを行っています。

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※本記事は2025年9月現在の情報に基づいています。

著者

取締役/海外コンシェルジュ室室長
金澤 竜之介


 



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