2022.01.04
新年のご挨拶
皆様、明けましておめでとうございます。
福岡の元旦は晴天でした!!寒さも年末ほどでなかったような気がします。2022年は晴天スタートということで、コロナも落ち着き晴れやかな年になってほしいと願っています。
今年の正月も、昨年同様個人的には4連休(IUグループは7連休)で、スタッフはゆっくり休めていると思います。僕自身は昨年あった執筆活動がなかったので寝正月で過ごしました。
ここからが本題です。まずは法人目標。一昨年の法人テーマは『挑戦』、昨年は『超挑戦』でした。2019年からスタートした組織化・グループ化は順調に進み、2021年まででしっかりとした土台は創れたと思います。この2つのテーマを定めたことで、結果としていろんな挑戦が出来たと考えています。
挑戦の実績としては、グループ2社目の税理士法人の設立や相続ビジネスの全国展開、インキュベート事業やエンジェル投資(8社)の開始、相続事務所のM&Aや監査法人の設立準備、新規事業の創出や撤退、会計事務所向けの人材サービス構想など、様々なものに挑戦し、トライ&エラーで進めてきました。
創業10周年を迎える2023年までの5ヵ年計画の4年目である今年の法人テーマは『更なる権限移譲と新規事業の分社化』です。
そして2022年は、幹部陣とグループ理念やビジョン・行動指針などを練り直し、より想いが伝わり浸透しやすいものにします。なぜIUグループが存在し、何のために拡大していくのか、働いているスタッフの皆が誇れる組織にしていくためにも、時間をかけて納得いくものにしていきます。
次に個人目標ですが、2019年から掲げている『経営者になる』は昨年をもって達成できたと考えています。とりあえず小さい頃からの夢だった『社長になる』はやっと達成できたわけですが、これからが大事です。プレイングマネージャーから経営者になった4年目の今年は『経営者としての時間の使い方』に重きを置きます。
経営者の仕事は多岐に渡ります。2021年は11月~12月にかけてビックリするほど忙しく、目の前の業務や判断で忙殺されました。IUグループ全体を俯瞰する時間がここ2ヶ月取れていなかったので、今年は俯瞰する時間を毎月確保し、幹部陣の視座をあげる活動をしていきます。
視座が異なると見える景色が異なります。同じ目線と言わずとも、経営者がどの目線を持っているのかを幹部陣が知ることが大事なので、私が考えていることをどんどん具現化し、伝えていきます。
IUグループは幸いにも毎期増収増益増員を続けています。
創業10周年である2023年には目標だった売上10億を見込めるようになっています。そして、それ以上の成長を見込むためには私自身の成長が不可欠です。会社は経営者の器以上に大きくはなりません。器をどう大きくしていくか、いいプレッシャーを感じながら試行錯誤して進んでいきます。
IUグループには優秀で有能な税理士・公認会計士・スタッフたちが多数在籍しています。スタッフ全員が力を最大限に発揮できるような環境や仕事を用意することも経営者としての重要な役目の1つです。
独立9年目、そして4月からは10年目を迎えます。IUグループは、今年もSS(Staff Satisfaction )に力をいれ、SSの充実を図ることがCS(Customer Satisfaction )の満足度を高めることだと信じて精進していきます。
スタッフ全員が、働き甲斐があり厳しくも楽しく仕事ができ、仕事に誇りを持ち、公私ともに充実した毎日を過ごすことが出来るグループづくりをしていきます。
皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致します。