7/7（土）に、設立33周年を迎える会計士を中心とした優和会計人グループ（http://www.yuwa.gr.jp/）にセミナー講師として呼んで頂きました。

『新・事業承継税制の勘所と留意点～非上場株式等についての相続税・贈与税の納税猶予及び免除～』のタイトルでお話をさせて頂き、弊社の実際の提案書も開示させて頂きました。

今年の税制改正の目玉である「新・事業承継税制」を体系的に理解することは、中小企業オーナーの数多くが悩んでいる事業承継問題に対して、今までにはなかった選択肢をプラスできるため、業界内では非常に注目度が高いものとなっています。

ただし、その前提には株式評価や相続税試算があるため、資産税の専門家でなければハードルが高いものとなっています。

セミナー後に、優和会計人グループの会員の皆様から、「息が長い税制だからこそ、丁寧なサポートの必要があるね。アイユーのような若い組織こそが提案していく税制だと思うから、必要な際には一緒にサポートをよろしく」とおっしゃって頂いたので非常に嬉しく思いました。

また、会員である公認会計士の先生から、同様の内容で千葉県の公認会計士協会での講演も依頼されました。

最年長の会員の方は、私が生まれる前から開業している先生や、全国トップクラスの職員数を抱えている先生など、多岐に渡るベテラン勢ばかりで非常に緊張しましたが、皆様よく話を聞いて下さり、またよくご質問して頂いたので、私自身セミナーを楽しみながら、お話しさせて頂きました。

この、税制を正しく理解していただき、中小企業のために活用して頂きたいという思いで、10月の千葉県の公認会計士協会での講演も頑張ります！！